室内で育てる植物の代表的なものに、観葉植物があります。 冬の室内は暖房を入れるので、暖房中は暖かく観葉植物にとっても快適な環境です。ただし暖房を切った夜は室温がどんどん下がっていき明け方には室温が10℃を切る場合も多くあります。耐寒温度は種類により違いますが、おおむね室温10℃といわれています。また、昼間と夜間の温度差が大きく(15℃ 以上)なるといたみがひどくなります。
昼間に暖められた空気をチューブの中に閉じ込め急激な室温低下から植物を守ります。チューブ状(筒状)なので、必要な長さに切ることができますので観葉植物の背丈に合わせて使えます。 また、チューブの全面に小さな穴を多数あけておりますので、空気の入れ替えができ、昼間のチューブ内のムレをおさえる効果も期待できます。
植物によっては、支柱を立ててからフィルムをかぶせてください。 コンテナの場合は、四隅に支柱を立ててかぶせると簡単です。
植物(観葉植物)は、昼間と夜間の温度差が大きく(15℃以上)なるとひどく痛みます。暖房を切っ た室内は、明け方に急激に室温が下がる場合があります。冬越し保温フィルムは、室温の低下を緩やか にすることを目的にしておりますが、室内が植物の耐寒温度以下に下がった場合は、植物の枯死を防ぐ ことはできません。使用中に植物にいたみが出ましたら、使用を中止し、適切な処理をしてください。 当商品は、あくまでも家庭園芸用で冬越しを補助するもので、冬越しを保証するものではありません。